ベーシッククライミング「平山明神山」

4月24日(日)じゃんだらりん部主催のベーシッククライミングを平山明神山
で開催しました。19名の参加者で3班に分け出発。
東栄町振草から林道に入り路肩に駐車し出発。取り付きから尾根まで
は杉林の急登です。
[杉林の急登]
P1060069杉林登り

尾根に出て簡易ハーネスを着け準備完了。
P1060071ハーネス

尾根場の岩場にロープを張りシュリンゲ、カラビナで確保し通過します。
[岩が前日の雨で滑りやすい。注意!]
P1060076岩場確保

途中でアカヤシオが咲いていました
P1060083アカヤシオ

東のノゾキ下の岩場です。岩盤に張り付いた土は体重がかかると下にズレます。
ロープで確保しながらとはいえバランスを崩さないよう慎重に渡ります。
P1060090岩場横断

最後の登りです。シンガリはのSさんを引き上げるKさんです。今回の山行を
安全に行けるよう、ロープを準備してくれたり確保の仕方などのアドバイスを
してくれました。お疲れさまでした
P1060096引き上げ

東のノゾキに到着。ホットしたら急におなかがすいてきてみなさんランチタイムです。
P1060093東のノゾキ

予定時間を超過していたため、下山はエスケープルートのグミンダ峠から林道に下りる
ルートに変更し下山開始。
小明神のピークを過ぎた所の岩場下でケガ人を発見。顔が血だらけで横たわっている。
リーダが役割分担を行い、全員で応急処置、救助連絡などを行いました。
ケガ人をツエルト、レスキューシトで覆い保温、看護経験者のMさんの指導で応急処置
を行い、救急隊のヘリコプター到着を待ちますが途中で霰混じりの雨が降り出し悪条件
の中で、時間がとても長く感じました。
[防災航空隊が到着、担架に乗せる]
P1060102救助

岩場に空いた隙間からケガ人を吊り上げます。ヘリコプターには医師も乗っていて
治療を行いながら病院に搬送されました。救急隊員の話では頭蓋低骨折の疑いが
あり重症とのこと。 何とか助かってくれることを祈るばかりでした。
[引き上げを待つケガ人と救急隊員]
P1060106救助

ケガ人が搬送された後、私達はグミンダ峠から林道に下り無事山行を終えました。

今回遭遇したケガ人の救助については、会の山行の中でも年に2回は「救助訓練」
として安対部が計画して実施されていますが、実際にその場に遭遇すると、どうし
たらいいのか適切な行動することの難しさに気付きました。
今回は、リーダの指示、救急措置経験者の処置、メンバーがそれぞれの役割を迅速
に行い救助することが出来ました。私も訓練で習ったことを思い出し何とか役に立
てたのではないかと思ってます。

ケガをされた方は単独行で軽装、岩場でバランスを崩し滑落し頭を打ったのでしょう。
当日私達のパーティーがルート変更をせしなかったら発見されていたかどうか?
このコースは上級者ルートとして紹介されています。単独行の怖さを実感しました。 
                               (担当:K.G)
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