平日山行「鳩吹山~継鹿尾山」
カタクリ群生地&桜満開の犬山城見学に行ってきました!

日本ラインとも呼ばれる木曽川の左岸に位置する
鳩吹山と継鹿尾山は飛騨木曽川国定公園内で東海自然歩道の一部です。

名鉄株主優待券1200円で豊橋~金山~可児駅へ。

地図を見ながら、県道をカタクリの里方面へ。
道路沿いの家の庭にも春が訪れていました。モクレンが満開。

道中の桜も綺麗です。

国道41号線を渡ると、湯の華アイランド広場。
カタクリ祭りの看板もありました。
ここから群生地までは約5分。
駐車場には、観光バスも。

カタクリ群生地は、岐阜県可児市の西端にある「可児川下流自然公園」。
鳩吹山の麓に、 7,700㎡に渡って約10万株のカタクリが群生しています。

カタクリの花を正面から撮ったら、真ん中に素敵な花が咲いていました。

カタクリバック、両手に山ぽ会の花でKさん満面の笑みです。


カタクリ群生地から新緑の森を鳩吹山に向けて登っていきます。
しっかりした登山道がついています。

途中、クリーム色のヒカゲツツジが。
あちらにも、こちらにも。
この花も2~3週間早いです。


20分ほどで展望台、そしてその先に鳩吹山313m山頂。
春霞に包まれて、正面の展望は霞んでいましたが、
ここで、広域地図を出して、山座同定を。
「この辺に御岳が見えるはずなんだけどね~」


時々開ける展望を楽しみながら、小さなアップダウンを繰り返すと、
1時間ほどで西山休憩小屋へ。こちらで昼食。
いつもながら、主婦たちから、おかずや暑い時に嬉しい果物が回ってきて、
「いただきま~す」
「これ美味しいね~」
「旦那が作っただよ。持ってきたのは私」とIさん。


お腹がいっぱいになり、また歩き出します。
ショウジョウバカマやミツバツツジも綺麗です。
向こうの山肌には、うっすらとピンクの山桜も。

継鹿尾山あずま屋からは展望が西に開け、桜に囲まれた犬山城と木曽川
が見渡せる。


「もみじでら」で有名な寂光院を見学。
「いつまでも元気で歩けますように。」


木曽川沿いの県道を歩き、犬山遊園駅への分岐で解散。


犬山城付近は桜が正に満開。多くの観光客でにぎわっていた。
お団子を食べ、しばし花見を楽しむ。
今日は、春爛漫の花盛り、楽しい山行でした。
犬山城のおまけもついて、大満足でした。
企画担当の皆さん、ありがとうございました。
M.S.
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